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サマーインターンシップ2015 盛況のうち終了しました!   
2015-10-14 08:52

 8月~9月の2ヶ月間で実施していた当社のサマーインターンシップ、盛況のうち無事終了することができました。ありがとうございました!

 8月26日(水)~8月27日(木)の2日間、金沢大学、金沢工業大学の学生さん1名ずつが『海側幹線Ⅳ期地方道改築工事』の現場に参加しました。この現場では地盤改良の重機の大きさに圧倒されつつ、学校で学んだ測量を体験しました。
この学生さんは、現場ではたくさん写真を撮影する所に驚いたようで、工程の要所でその出来形写真を撮り記録しておくことで、目視できない箇所の出来形確認、工事完了後には適正な施工の証拠となること等を聞いて納得したそうです。

 8月31日(月)~9月4日(金)の5日間(内1人は1日(火)迄)、金沢工業大学の学生さん2名が『志賀地域統合小学校校舎棟新築工事』の現場に参加しました。
 この学生さんは、図面と呼ばれるものは設計図だけだと思っていましたが、より現場に即した詳細な図面である「施工図」を描く必要があることに驚き、CADの重要性を再認識したそうです。
 また、施工管理の仕事は職人さんが円滑に安全に仕事できる環境を整えることだと知って貰えました。

 9月7日(月)~11日(金)の5日間、金沢工業大学の別の学生さん2名が『能美市防災センター新築工事(建築)』の現場に参加しました。躯体図面からのコンクリート数量算出他、生コンプラントでは圧縮強度試験の見学をしました。
 この学生さんは施工管理の仕事は現場管理だけではなく、職人さんや設計事務所とのコミュニケーション能力も重要だと感じたようです。

 9月24日(木)~25日(金)の2日間、東京農業大学の学生さん1名が『葛城地区整備工事』の現場に参加し、砕石の数量算出等を経験しました。この学生さんは基盤整備工事というものが、ただ土砂が敷かれているだけではなく、トレンチ等により排水に配慮されている点や、電線を地中に布設して景観に配慮することで、整然と広々とした町並みがつくられ、人々が快適に生活できるのだと知り、感動したそうです。

 9月28日(月)~29日(火)の2日間、東京農業大学の別の学生さん1名が『清瀬水再生センター耐震補強工事』の現場に参加し、現場では橋脚に炭素繊維シートを巻き付ける作業等を見学しました。
 この学生さんは、施工には創意工夫が大切で、その技術提案が工事費用の見積額と総合的に評価され、工事受注の要素となっていることを知り、感心していました。

 9月16日(水)~17日(木)の2日間、大阪産業大学、近畿大学、摂南大学の建築学生さん1名ずつと立命館大学の土木学生さん1名の計4名が参加しました。
 初日は『プレサンス大道三丁目新築工事』『千里バイパス送水管布設工事』『和泉丘陵地区宅地整備工事』の現場を見学。2日目、建築は『Ms’palazzO HATKOBE新築工事』、土木は『鶴舞団地基盤整備工事』の現場に参加しました。

 学生さんは様々な種類の現場を見学できたことに感激し、当社の現場では、周辺環境に配慮し、“職人さんが安全で働き易い環境を整えること”を徹底していることが伝わり、施工管理には幅広い専門知識だけではなく細やかな心配りも必要なことを感じたそうです。

≪さいごに≫
 サマーインターンの参加者総勢12名には最終日に感想文を提出してもらいました。それによると、今回の経験が今後の学業や自分の将来をイメージするきっかけになっており、当初の目的は達成できたと感じます。
今回当社が今春参加した大学内の企業説明会で当社を知り、それが縁でインターンを申し込んだ学生さんがいました。また、来春入社内定者の中にも、昨年度のインターン参加者がいて、こういう出会いをとても嬉しく思います。
引き続き、当社インターンシップに可能な限り多くの学生さんに参加してもらい、施工管理の仕事のやりがいと厳しさの両面を知ったうえで、施工管理を志す学生さんが1人でも2人でも増えれば良いな、と思っています。

ご案内リーフレット(PDF507KB)

 
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