どんな人たちが働いているのか。
真柄建設の現場で活躍する社員たちをご紹介します。
高校2年のとき東日本大震災が発生しました。報道で衝撃的な光景を見て、人々の生活を守るインフラの大切さを痛感し、いつか自分もそこに関わる仕事に就きたいと大学は土木工学を選択しました。就活では、地元で大規模な工事に携われる会社、という視点で検討し、当社に決めました。
北陸事業部は上司・先輩に恵まれています。私たち20代の若手社員に年齢の壁を感じさせない、フランクに話し合える環境です。
入社3年目の私が、年上のベテラン職人さんに指示を出していくわけですから、やりがいと難しさが裏表にあります。
心がけているのは、仕事上のやり取りだけでなく、雑談や冗談も含めてコミュニケーションをとること。日頃から関係づくりを大切にしていると、工期に間に合わせるため無理なお願いをしなければならない時も「普通は出来ないんだけど、西村さんが言うなら」と融通を利かせて対応してもらえます。
大学時代は近くにボーリング場があったことから一時期ボーリングにハマっていました。平均スコアは180~200、最高スコアは267と、なかなかなものでしょう?
もっとも社会人になってからは体を動かすことからは離れています。休みの日はひとりで新潟のラーメン屋めぐりをすることが多いですね。辛子味噌ラーメンが有名で、定番メニューに麻婆麺があり、一方でとんこつはない、というのが新潟のラーメン事情なんです。
一人っ子ということもあり、外では「真面目」「しっかりしている」などと言ってもらえる自分ですが、見えないところではズボラなんです。学生時代と比べて自分が変わったとは思いませんが、目標としていたインフラ整備に関わる仕事に就き、技術者として使命感を持つようになりました。
子どもが好きなので結婚して家庭を持ちたいと思っているのですが、周囲の人たちに聞くと「やめとけ」と言われることが多いですね(笑)。
土木といっても、施工管理、コンサル、役所など活躍の場はいろいろあります。たくさんの選択肢の中から自分は何をしたいのか、何が合うのか見定めることから始めましょう。