真柄建設 RECRUIT真柄建設 RECRUIT

どんな人たちが働いているのか。
真柄建設の現場で活躍する社員たちをご紹介します。

2002年度入社 [営業・事務職]

真柄 卓司 さん

夜中に車を走らせ、
自分が手がけた建物を見に行く。

技術者として多くの現場を手がけてきました。「くそ、こんな仕事やめてやる!」と思ったことも数知れず。しかし竣工を迎え、打ち上げの席でお客様や工事関係者と語り合うと、嬉しい気持ちがこみあげます。現場を離れてからも、何か壁に当たると、夜中に車を走らせ自分が手がけた建物を訪れることがあります。無心に眺めていると「もうちょっと頑張ってみようかな」となる。自分がやりたいと思えるのは、やはりこの仕事なんです。

道があり、橋があり、
建物がなければ人は動けない。

2018年は多くの人が災害の恐ろしさを心に刻んだ年になりました。真柄建設でも被災地の復旧工事に奔走しました。何をするにしろ、道があり、橋があり、建物がなければ人は動けません。一方でこうしたインフラは、まちの元気を生み出す経済活動の基盤であるとも再確認しました。社会から寄せられる期待も強く意識しますし、何より建設業に従事する私たち自身が、誇りと自負を持って業務に取り組まなければと考えています。

息子と二人で
撮影に出かけることも。

ここ数年カメラに凝っています。東京に単身赴任していた頃、運動不足の解消のため自転車に乗るようにしたんです。すると素敵な風景に出会い、これはぜひ写真に収めたいなと。そんなきっかけで、カメラ好きだった父から機材を譲り受け、撮影するようになりました。私の姿を見て小6の息子も興味を持ったようで、今では二人で撮影に出かけることもあります。
もうひとつの趣味は手品ですが、その話はまた別の場所で(笑)。

反りが合わない上司と
肩を組んで店を後に。

筋を通す性格です。就職し初配属になったときのこと。直属の上司は私が気に食わないらしく、正直、辛い日が続きました。見かねた所長が二人で飲む機会を設けてくれました。酒が入ると上司は「どこの御曹司か知らないが腰掛けだろう」と人間臭い本音を口にしました。それなら自分もと「そんな中途半端な気持ちじゃない」と応戦。最終的に肩を組んで店を後にしました。そこからは腹を割った付き合いができるようになりましたね。

就活生に対してひと言

建設の仕事は好奇心が大事です。言われたことだけをやるのでは成長もしないし、仕事がつまらなくなる。自ら好奇心を持って取り組むと、他の業種では得られない充実感が味わえます。