新着情報
7月末から9月末の約2ヶ月間実施していたサマーインターンシップ、盛況のうち無事終了することができました。ありがとうございました!
◇◇ 9月の活動状況 ◇◇
9月16日(火)~9月17日(水)の2日間、金沢工業大学の学生さんが『公立松任石川中央病院 第五次増改築工事』(北陸建築事業部)の現場に参加しました。鉄筋の配筋検測や墨出し、生コンの数量計算等、JV社員の指導を受けながら、施工管理の実務体験をしました。
企画中の次期インターンシップへの参加もお待ちしています!
9月29日(月)~30日(火)の2日間、首都大学東京の学生さんが『三宿(24)体育館新設建築工事』(東京建築事業部)の現場に参加です。この学生さんは“施工管理は見張りをする仕事”だと思っていたそうですが、最終日には、施工管理は現場を指揮・管理監督する重要な役割を担っていると改めて認識してもらえました。
施工管理って何するの?そんな学生さんの参加も大歓迎です!
9月29日(月)~30日(火)の2日間、金沢大学の学生さんが『梯川天神排水樋管及び分水路工事』(北陸土木事業部)の現場に参加です。現場での測量実習の他、事務所の実習では施工計画の緻密さや報告書類の多さだけではなく、施工管理の人数が想像より少数だった点、完成した工事には点数がつけられ記録されるシビアさに驚いたそうです。
今回、土木系の女子学生さんも参加しました。巷では土木業界で働く女性を「土木女子(どぼじょ)」と呼ぶそうですが、建設現場で働く女性は全体の3%にあたる約10万人とのことで、国土交通省は女性の数を5年間で倍増させる計画を取りまとめたそうです。建設業の魅力を知り、施工管理と言う仕事を志す学生を増やすためにも、地道なPR活動は大切ですね。
サマーインターンシップの参加者総勢10名には最終日に感想文を提出してもらいました。それによると、今回の経験が今後の学業や自分の将来をイメージするきっかけになっており、当初の目的は達成できました。今後、冬休みや春休みを利用した『ウィンターインターンシップ』に多くの学生さんに参加してもらい、施工管理のやりがい、その重要性を広めたいと思います。 ご案内リーフレット(PDF220KB)