どんな人たちが働いているのか。
真柄建設の現場で活躍する社員たちをご紹介します。
建築の中でも大型案件に関わりたいという視点で就職活動をしていました。それまで真柄建設の存在は知らなかったのですが、学校の先生に「こんな会社があるぞ」と紹介され、自分のやりたい仕事ができそうだったので決めました。
多くの人が利用する学校や、地域のシンボルになるビル、関係者以外立入禁止の工場などの建築工事に携わるのは特別感がありますし、つくるものが大きければ大きいほど、やってやるぞ、と胸が躍ります。
頭の中でイメージしていたものが徐々にかたちになっていく過程の面白さ、そして最終的に建物が完成したときの達成感は、現場監督ならではのものです。
印象に残っているのは、石川県内の介護施設の新築工事です。規模は大きくありませんが、そのぶんいろんな作業を任せてもらいました。工事の基準となる線や位置などを床や壁などに記していく「墨出し」と呼ばれる作業も初めてひとりで担当し、我ながら成長できたと思います。
入社して丸3年が経ちましたが、現場を丸ごと任せてもらえる人間になるには、まだまだ勉強することが多いです。図面をきっちり描くこと、コスト管理のスキルを身につけること、全体を見通した工程表を作成することなど、やらなければいけないことはたくさんあります。施工管理の世界は幅が広く奥が深いんです。
今は石川で技術や知識をたくわえる時期。将来的には東京、大阪に出て、いろんな工事に携わりたいですね。
学生時代と今とを比べると、責任を意識するようになったことが大きな変化です。仕事でも生活面でも「どうすればもっとパフォーマンスを上げられるか」と考えるようになりました。また、変化という点では、好きなクルマに乗れるようになったことも嬉しい変化です。石川ではあまり走っていない車種なので、見かけたら私の確率が高いです（笑）。休日の日課はもちろん洗車。次は同じ車種でちょっとグレードアップしたいですね。
人は忘れやすいもの。自分の経験を書き出したり、会社説明会で聞いたことをまとめたりして、就活ノート的なものを作成すると役に立ちますよ。
