どんな人たちが働いているのか。
真柄建設の現場で活躍する社員たちをご紹介します。
東京事業部は、東京といっても石川出身の社員が大半です。配属された当初は緊張しましたが、地元が同じで共通点も多く、すんなり輪に入ることができました。寮暮らしなので、現場は違っても帰るところはみな同じ。飲みに行くこともあり、愚痴も悩みも聞いてもらいやすい環境があることがありがたいです。
今はまだ「できること」と「やるべきこと」の差が大きい状態。そのギャップを埋めるため、貪欲に知識や技術を吸収しています。
建築工事は、建築物の用途、形状、規模、立地条件、施工条件、工期などによって千差万別です。施工管理については基本的なセオリーはあるものの、実際にどの作業をどんな順番で進めていくかは現場監督一人ひとりの裁量に委ねられています。当然、知識と技術と経験が問われます。「これが正解」というものがない中で、自分のやり方がピタッとはまって現場がスムーズに回り始めたときは、大きなやりがいを感じますね。
実家暮らしだった学生時代は、料理が趣味でした。休みの日は自分で自分の昼食を作っていましたし、たまに家族の分を作ることも。油の処理がよく分からない揚げ物以外は、だいたい作れますよ(笑)。寮生活では自炊する機会はほとんどないので、腕が鈍りそうです。
大学までずっと野球をしていましたが、今は残念ながら体を動かす機会はあまりありません。休日はゴルフに行けるシーズン以外は、寮でゆっくりしています。
プライドが高いところがあって短気な性格です。が、仕事をする上ではそれじゃ受け入れてもらえません。相手の立場になって考え、負の感情は表に出さないように努めています。
「あいつになら任せられる」「山崎の言うことなら聞いてやろう」と、会社の人間にも職人さんにも認められる人間になりたいと考えています。そのためには人柄を磨くことが大事。媚びを売るのではなく、自然な気遣いができる人間に成長したいですね。
就職活動では、入りたい会社に合わせて自分を飾るのではなく、自分の人間性や、やってきたこと、やりたいことを素直にアピールするといいと思います。