写真 左/山田さん、右/島内さん
> 山田さん
積算業務は積算ソフトを駆使して図面から工事に必要な部材と数量を拾い出し、事前に工事費用を算出する仕事です。営業や購買部門と連携する位置づけですね。基本的に内勤でデスクワークが中心なので、専門性もありながら、ライフスタイルが変化しても安定して働ける職種だと思います。
> 山田
やはり受注につながったときが嬉しいですね。また工事中や完成後に現場見学に行く機会があるのですが、自分の仕事が建物としてかたちになる、この業界ならではの醍醐味を感じます。
> 島内さん
積算業務に限りませんが、昨日できなかったことが今日できるようになると、自分の成長を実感でき、やりがいを感じます。仕事はテストとは違って正解がありません。そこを上司や同僚と相談しながら、より良い解へと導いていくプロセスも面白いです。
> 山田さん
私は専門学校で建設関連の分野を学んだのですが、積算の授業が好きだったんです。就職活動で「積算に特化して働ける会社はないか」と先生に相談したところ、真柄建設を勧めてもらいました。
> 島内さん
私はキャリア採用でまだ入社2カ月です。以前の職場では土木工事の積算を担当していましたが、結婚を機に転職を決めました。積算という職種で真柄建設を選んだのは、さきほど山田さんが言ったとおり、プライベートと両立して長く安定して働ける環境だからです。土木と建築では同じ積算でも業務内容が少し違うのですが、面接でそういった点を丁寧に説明してもらえたことも好印象でした。キャリア入社だからと言って適当にあしらわないというか、こちらのことを大切に考えてくれているんだなと感じました。
> 島内さん
転職してきた際、同じ課に同世代の山田さんがいて心強く感じました。もちろん、男性だから相談しにくいことはないのですが、女性同士だと雑談から入っていけることが多いです。
> 山田さん
建設業界は男性が多いというイメージがありますが、真柄建設では女性社員が増えています。でも私も島内さんと一緒で、女性だから、男性だからという意識はあまりありません。年齢の離れた上司は、私たちが女性だからか基本怒らないんです。逆に強く言ってくれてもいいと思っています(笑)。
> 山田さん
入社3年目で急に任される仕事量が増えました。現場を見ないと分からないことが多いので、そういったことも意識しながら積算業務への理解を深め、上司の支えになりたいです。将来的には、部下に適切に指示を出してスムーズに仕事を回す存在になれたらとも思っています。
プライベートでは、長くインドア派だったのですが、コロナ収束を機に外に出ることを心がけています。最近の週末は旅行に出かけることが多いです。
> 島内さん
上司の仕事量の負担が大きいので、少しでも早く仕事を覚えて、私たちができることを増やしたいと思っています。
プライベートの目標は、「キャンパーです」と堂々と言えるようになること。キャンプ用品を買い揃えているのですが、実際のキャンプには一年に一度行くか行かないかなので、もう少し頻度を上げたいです(笑)。
> 山田さん
男女関係なく、「この仕事がしたい」という意志を強く持って、その気持ちを素直に会社に伝えることが大切だと思います。
> 島内さん
就職は人生の大きな岐路です。どんな小さなことでも気になる点があれば人事に聞いて解決しておくと後悔がないと思います。あとは仕事内容ももちろん大事ですが、職場の雰囲気や、どんな人と一緒に働くのかも大事です。私自身は、そういった視点を含めて真柄建設を選びました。